創造性ものづくり&創造性工学プロジェクト

スマート&ロバストシティ

6/16 Focused Innovators Marketplace「医療を支える超レジリエント・シティをどう創るか」

特に医療関係者の皆様への御願い

6/2の第三回では22名(学生10名、社会人12名)のプレイヤーで、 「医療者が働きやすい街を創ること」を大勢が支持するというゲーム結果となりました。このフォーカスで、再来週に以下を開催します。医療関係者が現在、不足しているように考えていますので、ご参加いただける方は大澤研究室秘書(info -at- panda.sys.t.u-tokyo.ac.jp)にご連絡ください( -at- を@に置換して下さい)。よろしくお願い致します。

Focused Innovators Marketplace「医療を支える超レジリエント・シティをどう創るか」
6月16日(土) 13時〜18時@東京大学本郷・工学部8号館324号室(2Fから廊下徒歩30秒)
↓5・26の作業から得られたIMGのゲーム盤です。クリックすると拡大できます

イノベーションゲーム?でスマート&ロバストシティを構想する

日時:以下、土曜日それぞれ 3〜5限 =13:00〜17:50

場所:東京大学・本郷キャンパス工学部8号館324号講義室(2Fから矢印に沿って歩く)

日時は、4回の集中とします:
・4月28日・3〜5限(土):基本的に講義と、ちょっと腕試し
・5月26日・3〜5限(土):要求カード、基礎カード作成
・6月2日・3〜5限(土):イノベーションゲーム(I): 社会人の方もご参加下さい
・6月16日・3〜5限(土):イノベーションゲーム(II): 社会人の方もご参加下さい
場所は、324号室といいつつ3階から行けませんので要注意!
イノベーションゲーム?、KeyGraph/キーグラフ?は大澤幸生の登録商標です。
参加希望者は4月16日までに大澤および秘書(info@panda.sys.t.u-tokyo.ac.jp)にご連絡下さい。
大澤研究室HP

4月28日(土)3〜5限:講義と、ちょっと腕試し
創造性といっても、新しいものを作りさえすれば良いわけではない。新しい上に役に立って、人が求め続けるようなものを作る - イノベーション - のためには、どのような条件を設定すれば良いのだろうか。創造性、チャンス発見について、まずひととおりの講義を行う。試しに、カードや様々な形を組み合わせて新しいアイデアを作ってみる作業をしてみる。どんな成果が得られるだろうか。また、そこでグループワークはどのような効果を発揮するだろうか。
5月26日(土)3〜5限:要求カード、素材カードの作成(PC持参)
良いアイデアを生み出すためには、自分の考えた、あるいは選んだ知識を組み合わせることだ。だから、カードは自分で作る。または、知り合いが創ったカードを、説明を聞きながら選ぶ。素材作りに手を動かすことはイノベーション思考の鉄則だ。ここでは、オリジナルの「要求カード」と「素材カード」を作成する。これだけでも非常に創造的なアクティビティであることに気付くだろう。
最初に、「安全で暮らしやすい街」を実現するために、自分が主張したい要求を出し合おう。グループワークを通じて、互いの関心を確かめ合ってから、要求カードを作成してゆく。求めよ、さらば叶えられん!
上の要求を実現するための、既存のサービスや行為、技術、モノな人などをカード化してみよう。身の回りにある「役立つ素材」を掘り起こすためにPCを持参してWebも検索してほしい。都合表現も実践してゆく - これ、とても大切!
(宿題: 上記の素材カードをメールでinfo@...に送れ)
6月2日(土)3〜5限:イノベーションゲーム(I)
・13:00-15:00 上記の素材カードをもとに作成したKeyGraph/キーグラフ?の上で、イノベーションゲームをやってみよう。
・15:00-17:50 イノベーションゲームで得られたシナリオを元にアクションプランを立てて、実現可能性を検討しよう。多くのアイデアは、ここの粘りを忘れたために捨てられるのだ。
6月16日(土)3〜5限(土):イノベーションゲーム(II) テーマ制約(大切な人の為にスマート&ロバストシティを考えよう)
「困難を抱えた人を支えたい」そのような指向性をもたせて、街づくりを構想。2日にフォーカスした消費者に絞って構想を具体化してゆきます。ゲームの流れは第3回と同じものに加えて、アクションプランニングを行います。会話感覚の違いを感じてみよう。議論テーマの制約は、君の発想を邪魔するだろうか。それとも・・・?