横幹連合学会(2005)の論文データの可視化:KeyGraphとTsuruTool

KeyGraphとTsuruToolは、図の上で重ねて使うこともできます。 ネットワークとポテンシャル図を別々に見る

最初に、大澤らがチャンス発見という内容でヒューマンネットワークを可視化したのは2000年だった と思います。当時の学生だった臼井さんが最初に研究室を訪れたときに、その場でBBSをダウンロード してやって見せたのが最初で、研究を進めてから2002年にWWW02(ハワイ)で発表したのでした。 が、こういうのは、ただ眺めて面白いというのが一番普通の入り方でしょう。以下は、 横幹連合(Nov 2005, 長野)の論文データから、同一論文における
  • 著者の共起(共著者)
  • 共著者の所属する学会の共起
  • タイトルにおける単語の共起
  • アブストラクトにおける単語の共起
  • を可視化したものです。つるツールというのは、大澤研究室の東大での最初の学生のひとりで、 卒論生である鶴岡君が、大澤が今年発刊予定の「チャンス発見の基礎理論」の草稿に書いた ポテンシャルモデルの考えを読んで作ってしまったものです。いまどきの若いもんは、本当に優秀です。
    比較、ご感想を、是非 大澤 までお寄せ下さい。なお、つるツールの結果は問題点の改善とともに更新します。


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    この混合型を別ページにしたのは、プレーンなネットワーク型とプレーンなポテンシャル場を比べて頂きたいからです。

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